3月のライオン(6) 加藤 誠


「ハチミツとクローバー」で有名な羽海野チカの最新作3月のライオンの新刊を購入しました

この日を待ちに待っていた僕はドキドキしながら本を買い

ラーメン屋で最後まで読み切りました

作者が描く女の子は可愛い子ばかりなのですが、特に川本家次女のひなちゃんが可愛いので

今日はひなちゃんについて語ろうと思います

あれ?読者のみなさんついてきていますか?

ちょっと30過ぎのひげ面の男が、マンガに出てくる中学生の女の子について

真剣に語ろうとしているだけです。ひかないでください、お願いですから

最近のひなちゃんは学校でいじめを受けていた友達をかばったせいで

自分がいじめを受けるようになっています

なんとか乗り切ろうとするひなちゃんですが、問題は解決せず。

結局いじめをうけているという事実は家族の知るところとなります

ちなみに川本家は3姉妹と和菓子職人のおじいちゃんの4人家族なんです。

テストには出ませんが覚えておいてください

ひなちゃんが家に帰るといじめの事実を知ったおじいちゃんがひなちゃんに言います

「ひな・・・よくやった!!
 最近のいじめがえげつねーのはじーちゃんも新聞やTVのニュースでいやっちゅう程見て知ってる!!
 見るたびに俺ァかわいそうでたまらなかったっ
 なのにお前は・・・そんなおっかねえ所で友達を助けようとしたんだな?
 すげえ勇気だ!!
 大人にだってめったにできることじゃねぇ!!
 お前はすごい!!
 俺の自慢の孫だ!!お前は何ひとつ間違っちゃいねぇ!!
 友達を助けたんだ!!胸をはれ!!」

すごくいいセリフだと思いました。

少なくとも読んでいる僕の胸には届きました。そしてひなちゃんの心にも届いたでしょう

おじいちゃんの話はここで終わります。

そこらへんにある表面をなぞっただけのマンガなら問題はこれである程度解決してしまいます。

でも、誰だってわかると思いますが、いじめですよ、いじめ

いくらおじいちゃんが名言をはいたって、ひなちゃんに対するいじめはなくなるわけではありません

この作者にしか出せない味を持たせつつ、ひなちゃんの問題は続いて描かれていきます

周りの家族の苦悩、本人の苦悩、友人の苦悩

それらが独特の柔らかい絵柄に、時折狂気をはらみつつ丁寧に描かれていきます

6巻が終わった時点で問題は解決しておらず。この先どうなるかはわかりません

今年のマンガ大賞にも選ばれた3月のライオン

新刊の発売が楽しみなマンガの常に代表であります

あ、そうそうこのマンガの主人公はプロ棋士の桐山零くんです

彼の活躍もお楽しみに・・・まだあんまり活躍してませんが(笑)

あと魅力のあるキャラクターも多く登場します

僕が好きなのは島田6段と二海堂の兄弟弟子コンビです

どちらも最高にかっこいい!!!

興味のある方はぜひ!
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