今日の日中に母親から電話があった

祖父が入院したようだ

まあ最悪の事態も覚悟した方がよいということだった

ビックリしたのは自分の精神状態で

驚くほど悲しくなったりしなかった

別に祖父のことを嫌っているとかそういうつもりはないのだけど

でも、悲しくはならなかった

ただ来る時が来たなという感じだ


理由はいくつか思い当たる

まずは祖父の年齢

96歳かな?

ともかく本人がどう思っているのかは別にして十分に生きたと言える

十分に生きたら死んでもいいわけではないけど

それでも、長く生きれば、それだけ家族側にも気持ちの準備をする時間が増える

もうこの2年ほどはいつこうなっても不思議はない状況だったので

それが悲しくならない理由の大きなものだったのではないだろうか


もう一つはもっと悲しい時があったからではないかと思う

やっぱり一番悲しかったのは

祖父の耳が遠くなり、ボケてしまった時だ

意思疎通ができにくくなり、やがてできなくなる

これはとても悲しい

今日も病院に様子を見に行ったけど

おそらくこちらが誰かの認識はできていないだろう

ただ、今日も明日も知れぬという割には

苦しそうな様子も見えなかったのはちょっとホッとしたかもしれない


こうやって考えてしまうのは自分が冷たいだけなのかもしれません

だからといって悲しむふりなんてのもできません

なんとも言えない、モヤモヤした気持ちです

きっと授業が始まれば忘れるでしょう


新年度のスタートにふさわしい内容ではないかもしれません

何かありましたら、なるべく塾に影響の出ないようにできればと思います
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