今日は福島県の南相馬市小高区で屋外ボランティア活動をしました
 
せっかくなので、誰かの参考になればと思い、1日の流れを説明しつつ、今回感じたことを書いてみようと思います。
 
まずは朝の8:00にボランティアセンターにマッチングに行きます。ボラセンには事前に連絡をしておくことで当日の朝、できそうな仕事か割り振られます。その割り振りをマッチングと言います。
 

 
ちなみに旧ボラセンに使わせてもらっていた旅館(別館)が解体されたため、今日の時点では仮説のボラセンとなっていました。現在新しい場所に引っ越し作業中のようです。
 

 
マッチングを終えると、各現場に作業に向かいます。今日は平日にしては人が多く20人以上のボランティアの方々がいました。休日は40人くらい、3.11またぎの週末は100人以上のボランティアが参加されたようです。そしてそれでもピークよりかなり人数が減っており、減らない作業依頼に対してなかなか手の回らない状況のようです。悩ましいですね。
 
今日は仮設住宅からの引っ越しの手伝い、ボラセンの建物の拡張作業、伐採した竹の廃棄の作業があり。僕は竹の廃棄に参加となりました。
 
ちょうど一年前にボランティアに参加した時も竹の作業でした。その時は生えすぎている竹を伐採し、枝をはらい、およそ90cmの長さに輪切りにするという作業でした。今回は輪切りになった竹を鉈で割り、軽トラに積み込み、クリーンセンター(グリーンセンターかも?)に持っていくという内容。たまたまですが一年前の作業の続きみたいで、感慨深いものがありました。ちなみに竹は燃やす時に節の中の空気が爆発するのが(なぜか)ダメらしく、割る必要があるようです。焚き火じゃないんだから良さそうなもんですが…この割る作業がとても大変で、みなさん試行錯誤しつつ行っていました。
 
僕は主に積み込みと軽トラの運転をしてました。今回の発見としては今時AT限定の人も増えているので、MT運転できるってのもある意味特殊技能になりつつあるのかもなってことでした。ただボランティアに参加される方は僕より年上の方が割合として多く、MT運転できて当たり前なので、何にも凄くはないのですが笑
 

  
結局軽トラに6台分の竹を割って、積み込んで今日の作業は終了となりました。
 
作業は小休憩と昼休憩を挟みつつ朝の9時ごろから、夕方の3時ごろまで続きます。その後ボラセンに帰り、片付けとセンター長への報告をしてだいたい16時ごろ終了となります。今は元の地域に戻ってくる人が少しずつ出始めているようで、仮設からの引っ越し作業が以前とは違って増えているようでした。
 
現地を見ていると、とても復興したとは言えない状況が多くあります。まだ立ち入り禁止が解除されない原発に近い地域もあれば、地震以降使えなくなった田畑や家屋もいくらでもあります。毎回思うのですが、人が住んでいないのがはっきりとわかる家々というのは、見ていてなんとも言えない気持ちになります。
 
でも一年前と比べ、良い方向(だと思われる)変化も多く見られました。小高区では工事関係者がとても多く見られ、各地で解体作業と家屋の再建が進んでいました。仮設からの引っ越しが増えたボランティア活動の内容の変化もそうですね。まだまだとはいえ、何も変わっていないなんてことはない!それが今回の印象です。またどう変わっていくのか見に来ようと思います。
 
見てみないとわからないことはいっぱいあります。そのことが少しでも伝わると良いと思います。
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