3月に行われた平成30年高校入試、今の高校1年生が受験した入試の平均点が発表されました。

高等学校入学への道(愛知県)

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マウスで字を書くとめちゃくちゃ汚いですが、勘弁してください。

今の高2から愛知県の公立高校入試は1科目20点満点から22点満点に変更になりました。変更してから2年がたったわけです。その2年を比較して、さらに少し難しくなってきたなというのがこの平均点からもわかるのではないかと思います。

この平均点の推移と入試の変化を見て、生徒たちに伝えたいことを3つ書いておきます。

1:進学校を目指す生徒は実力をつけろ!
入試問題が難しくなったということは、実力さえあれば本番での逆転がしやすくなったとも言えます。しかもほとんどの公立高校普通科、いわゆる進学校では入試本番の点数が1.5倍されます。つまり実力のある生徒が合格しやすいという状況になったと言えます。まあそれが入試の当たり前ですよね。実力があるかどうかを比較する入試ですから。

豊田市北部でこの状況に当てはまる高校は豊田西・豊田北でしょう。内申点は最低36以上を目指し、あとは本番入試で点を取れる勉強に集中しましょう。学診で言えば200点が目標とするラインです。

2:専門学科を目指す生徒は内申点を上げろ!

豊田市内の専門学科といえば猿投農林、豊田工業が一般的です。さらにここに総合学科である豊田東、また普通科ではありますが豊田・加茂あたりも同じ基準でよいと思います。これらの学校を目指す場合、難化した入試では差がつきにくいです。つまり内申点勝負です。

内申点勝負ということは、学校の定期テスト、提出物、授業態度、これらの勝負になるということです。普段の学校での態度を見直しましょう。

3:それ以外の道も積極的に検討しよう!

それ以外の道もいくつかあります。

まずは私立高校への入学です。公立王国といわれる三河地方において、私立高校の存在感はそれほど大きくありませんでしたが、ここ数年、公立高校に行けないから私立高校を選ぶのではなく、積極的に私立高校に進学を希望される方が増えてきています。藤岡地区は通学の利便性から杜若へ入学する生徒が一定数います。あまり高校見学などに出向かない僕でも、杜若の説明会は積極的に参加するようにしています。

続いて国立の豊田高専への入学も普通の公立校ことは違う道ですね。やりたいことがはっきりしていれば、大変面白い選択になると思います。5年制であること、寮生活など普通の高校生活、大学生活とはかなり違った特殊な環境になるでしょう。

もう一つ豊田市ならでは選択肢としてトヨタ学園がありますね。こちらについては以前ブログにも書きました。

トヨタ学園ってどうやったら入れるの?

全寮制だったり、給料がもらえたり、就職先が確保されていたり、先輩との上下関係が厳しかったり、何かと普通とは違う学校です。保護者の皆さんの中にも学園出身の方がいるのではないでしょうか?

これら3つの選択肢は、今までも同様の傾向があったものです。ただ、以前はぼんやりかぶっていたこれらの選択肢が、今はそれぞれの特徴がはっきりと際立ってきているように思います。

進路選択に何が正解というのはありません。だからこそ、僕は真剣に考えて悩むべきだと思います。自分の人生は自分で決められます。そのことを学ぶ最初の一歩に高校入試がなるといいですね。
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